オリオン歯科クリニックホームページです
オリオン歯科クリニックは皆様の健康と快適な生活を維持するためにお役にたてることを第一の目標に、歯の治療だけではなく、再発や歯のダメージを少なくするために予防を中心に据えた定期的な管理を皆様にお勧めしています.まずはご連絡ください。

☎ 0172-33-0418

 弘前市元寺町35 

 

子供の虫歯予防

0歳〜

ほぼ生後6ヶ月前後で下の前歯が生え始めます。赤ちゃんのお口には虫歯菌はいません。多くはお母さんから感染すると言われています。ただ、菌が入っただけでは生着しません。そこに糖があるときに生着します。ですから基本的には2歳ごろまでは砂糖の入ったおやつや、ジュースは与えないで下さい。そうすれば虫歯菌の数は増えないために、とても予防が簡単にできるでしょう。歯が生え始めたら仕上げみがきを必ずしてください。うまく磨いてあげるにはコツがありますから、歯科衛生士がご指導します。

3歳〜

全ての乳歯が生えそろいます。虫歯の危険ゾーンはかみ合わせの溝、歯と歯の間、歯と歯肉の境目の3つです。この部位のプラークを確実に落として上げて下さい。歯を歯の間はデンタルフロス(糸ようじ)の使用をおすすめします。毎日の使用が効果を高めます。就寝中は唾液がほとんどでませんから、口の中を洗い流す事ができませんので、就寝前1時間は飲食はさせないようにし、フッ素の効果は長持ちしますので就寝前のフッ素洗口、フッ素を含む歯磨き剤はおすすめです。3歳を過ぎて歯並びに問題がある場合はその都度ご説明します。

萠出したての6歳臼歯はむし歯になりやすいので注意

小学校低学年

6歳前後で6歳臼歯萠出し、前の歯4本が生え変わります。この時期は6歳臼歯の虫歯のリスクが上がります。この歯はとても重要な歯です。生え始めたらすぐに仕上げ磨きを徹底しましょう。かみ合わせの溝はプラークを確実に落として下さい。新しい歯はフッ素洗口で強化する事をおすすめします。奥歯の歯の間も虫歯ができ始める時期です。フッ素を含んだフロス(糸ようじ)がとても予防に効果があります。
下の前歯が生えた段階で歯並びに問題が出てくれば矯正の必要があるかもしれません。その都度ご説明します。

下の前歯が凸凹したら要注意。早めの対応が大事です。

小学校中学年

永久歯と乳歯が存在する混合歯列期です。甘いものを摂取する時期で、むし歯リスクもあがりがちです。当クリニックではお子さんが自分で正しいブラッシングができるよう、指導します。完全に歯磨きができるまでは仕上げ磨きは必要です。唇を噛む癖、ほお杖、うつぶせ寝、枕に顎を載せるなど、歯並びに影響のある癖が出やすいので常にチェックをし正しい歯列に導くことも大事です。

小学校高学年

6歳前後で6歳臼歯萠出し、前の歯4本が生え変わります。この時期は6歳臼歯の虫歯のリスクが上がります。この歯はとても重要な歯です。生え始めたらすぐに仕上げ磨きを徹底しましょう。かみ合わせの溝はプラークを確実に落として下さい。新しい歯はフッ素洗口で強化する事をおすすめします。奥歯の歯の間も虫歯ができ始める時期です。フッ素を含んだフロス(糸ようじ)がとても予防に効果があります。

子供のお口の管理

仕上げ磨き

仕上げ磨きはコツがあります。要点を抑えないと、磨き残しが多く、予防効果が出ません。歯科衛生士から繰り返し指導を受けて下さい。上のビデオもご参考にして下さい。特に小さい子は嫌がりますが、諦めずに必ず毎日磨いて上げて下さい。

 

フッ素洗口、フッ素塗布、フッ含有布フロス

フッ素は虫歯予防にとても効果的です。フッ素含有の歯磨き剤はおよそ最大で1000ppmほどでとても低い濃度ですが、毎日の使用で効果が出ます。就寝中は唾液が出ないため、就寝前にたっぷりつけて歯磨きを行い、わずかの水でうがいし、有効成分が残るようにする(イエテボリ法)のが良いと言われてみます。また、むし歯になりやすい歯間部はフッ素を含有した糸ようじでフロッシングを行うとよいでしょう。使用方法は歯科衛生士の指導を受けて下さい。当クリニックではフッ素含有フロス フロアフロス(オーラルケア社)をおすすめしています。

 

 

鼻呼吸

鼻呼吸が出来ず、口呼吸になると口の中が乾燥し、唾液による自浄性が低下するためむし歯や歯肉炎を引き起します。また細菌、ウィルス、異物が直接気道に入るため風邪や気管の炎症、扁桃腺炎を引き起しやすくなります。いつもお口をポカーンと開けている状態は注意が必要です。上顎を広げる矯正的アプローチが必要な場合もあるのでご相談下さい。

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