
小児からの矯正治療

矯正治療の方針
多くの小児の不正咬合は顎の発育不全から起こる場合が多く、歯並びの問題だけでなく健康にも大きな影響が引き起こす可能性があります。不正咬合の改善を顎顔面の発育を正常に戻すことによって健全な歯列を目指す顎顔面矯正を行っています。できるだけ歯を抜かないで並べる事を目標にしています。

矯正治療の流れ
まず初診の段階で主な流れをご説明したあと、矯正診断に必要な資料を採ります。その資料をもとに、それを分析・診断を行い、治療計画を立案します。
治療計画、費用等をご説明し、納得していただいた上で矯正治療を開始します。

萠出したての6歳臼歯はむし歯になりやすいので注意
矯正治療の流れ
☆1期治療
歯並びが悪くなる主な理由は、歯の大きさと顎の発育のアンバランスが原因になります。頬杖や唇を咬む、うつぶせ寝などの不良習癖(態癖)がさらにそれを悪化させます。1期治療で顎の発育を正常に戻す事が目的になります。
☆2期治療
1期治療で顎の発育が正常になったら、個々の歯並びを歯に理想的なアーチを持ったワイヤで仕上げていきます。

下の前歯が凸凹したら要注意。早めの対応が大事です。
